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グロスターチーズ : ウィキペディア日本語版
グロスターチーズ

グロスターチーズ(Gloucester cheese)は、伝統的な無殺菌セミハードタイプのチーズで、16世紀頃からイングランドグロスタシャーで作られている。16世紀に一度ほぼ絶滅しかけたグロスター牛の乳から作られる。
グロスターチーズには無脂肪乳に少量の全乳を混ぜて作るシングルグロスターと全乳のみで作るダブルグロスターの2種類ある。
どちらのタイプも天然の皮と固い食感を持つが、シングルグロスターはより砕けやすく、脂肪が少なくて食感が軽い。ダブルグロスターはシングルグロスターよりも長く熟成され、より強くて良い風味である。また若干固い。どちらのタイプも丸い形に整形されるが、ダブルグロスターの方が大きい。伝統的に、ダブルグロスターはチェダーチーズチェシャーチーズにも質が勝るとされ、国外にも輸出されるが、シングルグロスターは国内で消費される傾向にある。
コッツウォールドチーズは、上の画像のようにダブルグロスターにチャイブと春タマネギを混ぜて作られる〔http://www.gourmet-food.com/gourmet-cheese/cotswold-cheese-1000263.aspx〕。
ハンツマンチーズは、ダブルグロスターとスティルトンチーズを交互に重ね合わせて作られる。
==チーズ転がし祭り==
ダブルグロスターは、毎春にチーズ転がし祭りで用いられることでも知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロスターチーズ」の詳細全文を読む



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