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ケイトリン・ロウ : ウィキペディア日本語版
ケイトリン・ロウ

ケイトリン・ロウ(Caitlin Lowe、1985年2月6日 - )は、アメリカソフトボール選手(外野手)。カリフォルニア州タスティン出身で現在はアリゾナ州ツーソンに在住している。身長170cm、体重57kg。
右投左打で、俊足好守のスラップヒッター。背番号は26。ポジションは外野手
== 経歴 ==
大学時代はアリゾナ大学に在籍した。NCAA主催の全米大学ソフトボール選手権では2006年2007年の優勝メンバーで、外野手の優秀選手に選ばれている。
ナショナルチームにおいては、2006年に行われた世界選手権でアメリカ代表に選ばれ、11試合に出場し35打数11安打 打率.314 14得点 6盗塁(盗塁成功率100%)の活躍でアメリカの優勝に貢献した。ワールドカップには2006年と2007年にアメリカ代表に選ばれている。
2008年には北京オリンピック代表に選ばれ、9試合全てに2番センターで出場し、28打数10安打 打率.357 9得点 1本塁打であった。準決勝の日本戦では9回表に先制のタイムリー適時打を放った。しかし、翌日の決勝の日本戦では自身は2安打を放ったものの、チームは日本の上野由岐子峰幸代のバッテリーを攻略できずに敗れた。この試合の最後のバッターがロウである(最終打席の結果はサードゴロであった)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケイトリン・ロウ」の詳細全文を読む



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