翻訳と辞書
Words near each other
・ ケイパビリティー
・ ケイパー
・ ケイヒ
・ ケイヒアルデヒド
・ ケイヒン
・ ケイヒン配送
・ ケイヒ末
・ ケイヒ油
・ ケイヒ湯
・ ケイヒ酸
ケイビング
・ ケイビーバス
・ ケイビーバス丸山営業所
・ ケイファクトリー
・ ケイフッ化ナトリウム
・ ケイフッ化水素酸
・ ケイフッ化物
・ ケイブ
・ ケイブキューブ
・ ケイブシューティングコレクション


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ケイビング : ウィキペディア日本語版
ケイビング

ケイビング英語:caving)は、趣味またはスポーツとして洞窟に入る探検活動である。洞窟探検のアウトドアスポーツとしての面を強調した言葉である。日本では洞窟(cave)自体の多さに比べて、まだそれほどポピュラーではない。
ケイビングをやるには、動きやすく周囲に引っかかりにくい服装(できれば上下がつなぎになっているようなもの)、ヘルメットヘッドランプ軍手等に、水たまりの中に入っても良いような耐水性の靴、出てきたときに着替えるための着替え一式などがあれば、気軽に始めることができる。インストラクターつきの初心者向け体験セミナーあたりから始めるとよい。日本では、1930年頃から始まった。
水中下の洞窟を探検する洞窟潜水では、上記とは異なった特殊な装備や技術、知識が要求される。
スポーツとしての洞窟探検、趣味としての洞窟探検であるケイビングに対し、学術調査としての洞窟探検、学問(洞穴学)としての洞窟探検はSpeleology(スペレオロジー)と呼ぶ。時に、洞窟探検のことをアメリカやカナダではスペランキング(spelunking)、イギリスやアイルランドではポットホーリング(potholing)とも呼ぶが、これらはケイビングとスペレオロジーの区別が無かった時代の言葉であり、20世紀後半以降はやや古臭い言葉となった。現代的なアウトドアスポーツの一つとして、きちんとした知識と探検内容に見合う適正な装備等を整えて行うケイビング(行う人をケイバー(caver))と区別する意味で、準備した装備に不相応な無謀な洞窟探検をスペランキング(行う人をスペランカー(spelunker))と差別的に呼ぶこともあるらしいが、日本では一般的でない。
== 関連項目 ==

* 洞窟潜水
* 洞窟
* アメリカ・ケーブダイビング協会(National Association for Cave Diving, NACD)
* アメリカ洞窟学会(National Speleological Society, NSS)
* アメリカ洞窟学会ケーブダイビングセクション(National Speleological Society Cave Diving Section, NSS-CDS)
* 洞穴学 - 日本洞窟学会
* テクニカルダイビング
* スペランカー - 洞窟探検を題材としたアクションゲーム。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケイビング」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.