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涇陽王(けいようおう、)は、ベトナムの伝説的な帝王。諱は禄続()。 炎帝神農氏の三世の孫の帝明が帝宜を生んだ。帝明が南巡して五嶺にいたり、鴛隠女と接して涇陽王を生んだ。涇陽王は聡明だったので、帝明は天子の位を嗣がせたいと考えた。しかし涇陽王は兄の帝宜に譲って帝位を受けようとしなかった。そこで帝明は帝宜に嗣がせて北方を治めさせ、涇陽王を王に封じて南方を治めさせ赤鬼()国王と号させた。涇陽王は洞庭君の娘の神龍を妻として、貉龍君を生んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケイ陽王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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