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ケニア・マジンジラ緑の党(Mazingira Green Party of Kenya)は、ケニアの政党。ケニアにおける緑の党、環境政党である。以前の党名は、ケニア自由党(Liberal Party of Kenya、LPK)である〔ケニア選挙委員会: REGISTERED POLITICAL PARTIES AND SYMBOLS AS AT 9TH JULY 2007 〕。 「マジンジラ」とは、スワヒリ語で「環境」を意味する言葉である。環境保護政党の国際組織である「グローバルグリーンズ」に加盟している〔Green Parties around the world 〕。 1997年総選挙、大統領選挙では、後にノーベル平和賞を受賞するワンガリ・マータイを大統領候補に選出するが、最終的に立候補は断念した。 次の2002年総選挙ではマータイが党首に選出され、マジンジラ緑の党は政党連合「国民虹の連合(NARC)」に参加した。マータイ自身はテツ選挙区 Tetu Constituencyから立候補し当選した。〔Uchaguzikenya.com - Tetu Constituency profile 〕 2007年総選挙 Kenyan general election, 2007では、マジンジラ緑の党は、ムワイ・キバキ大統領が率いる新党国家統一党に参加した〔The Standard, November 15, 2007: Kibaki’s date with Electoral body 〕が、マジンジラ緑の党自体も大統領選挙に候補を擁立した。総選挙では北イメンチ選挙区 North Imenti Constituencyで国家統一党の候補を下して1議席を獲得した。 〔Kiraitu retains South Imenti seat (グローバルグリーンズ)2014年7月11日閲覧〕 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケニア・マジンジラ緑の党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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