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ケニス・バルガス(Kennys Vargas, 1990年8月1日 - )は、プエルトリコ・カノバナス出身のプロ野球選手(一塁手)。右投両打。現在は、MLBのミネソタ・ツインズに所属している。 == 経歴 == 2月25日にミネソタ・ツインズと契約。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズで35試合に出場し、3本塁打18打点2盗塁、打率.257だった。 はルーキー級ガルフ・コーストリーグで39試合に出場し、打率.324・3本塁打26打点1盗塁、だった。 はルーキー級エリザベストン・ツインズで44試合に出場し、打率.322・6本塁打33打点だった。同年は禁止薬物使用により、50試合の出場停止処分を受けた〔Twins' Minor Leaguer suspended for 50 games 〕。 はA級ベロイト・スナッパーズで41試合に出場し、打率.318・11本塁打36打点だった。 はA+級フォートマイヤーズ・ミラクルで125試合に出場し、打率.267・19本塁打93打点だった。オフの11月20日にツインズとメジャー契約を結び、40人枠入りした。 はAA級ニューブリテン・ロックキャッツで開幕を迎え、97試合に出場。7月にはフューチャーズゲームに選出された。打率.281・17本塁打63打点の成績で、7月31日にメジャーへ昇格。自身の誕生日である8月1日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャーデビュー。6番・一塁で先発起用され、5打数1安打2打点2三振だった。メジャーデビュー後は、指名打者・一塁手として起用され、53試合で打率.274・9本塁打38打点とパワーを発揮した。一方、コンタクト技術では課題も見え、出場試合数を超える63三振を喫した。 は開幕から指名打者としてスタメンで起用された。しかし、調子は上がらず一時期はAA級チャタヌーガ・ルックアウツ まで降格した。さらに同じ指名打者でルーキーのミゲル・サノの台頭により、メジャーでの出場機会を伸ばすことができなかった。成績は58試合で打率.240・5本塁打・17打点という結果であった〔Kennys Vargas Minor & Winter Leagues Statistics & History Baseball-Reference.com〕。なお、守備では18試合でファーストを守る機会があったが、無失策・DRS0と無難にこなした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケニス・バルガス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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