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ケニントン駅(ケニントンえき、英語:Kennington tube station)はロンドン、にあるロンドン地下鉄の駅である。当駅はノーザン線チャリング・クロス支線とバンク支線が合流する地点にあり、北隣にはチャリング・クロス支線ウォータールー駅、バンク支線エレファント&キャッスル駅が、南隣にはがある。当駅はに含まれる〔。 ==歴史== 当駅は1890年12月18日、ロンドンで初めて、シールド工法により比較的深いところに路線を建設したシティ・アンド・サウス・ロンドン鉄道(英語:City and South London Railway、 C&SLR、現在のノーザン線バンク支線)の駅として開業した。当駅の行政区はサザークの一部であるだが、駅名はサザークの地名であるではなく、の一部であるとなった。駅のレイアウトはエレベーターで北行のホームにアクセスし、南行のホームにはそこから階段を下りるボロ駅に類似していた。 1926年9月13日、ウォータールー経由でエンバンクメントまで延伸し、もとチャリングクロス・ユーストン・アンド・ハムステッド鉄道(現在のノーザン線チャリング・クロス支線)の路線と接続された際に新しいホーム2面2線が建設された。 この拡張に併せて在来の北行ホームは改築され、対面乗換が可能な様配線が変更された。この改修によりトンネル断面が大きくなり、ホームと反対側のトンネル壁面に、元の出口をふさぐドアが設置されることとなった。 元のバンク支線北行ホームはエレベーターだけで改札階と結ばれていたが、この改修によって階段を昇って線路を超え、降る必要が発生したため、エレベーターが改修されて線路を超える部分に直結するようになった。この名残で、バンク支線の南行ホームには多数の階段がある。開業時からの、装飾が多い通路は、後のよりシンプルなものと併せて供用されている。この通路以外の使用されていない開業時の施設は一般に公開されていない。 他のシティ・アンド・サウス・ロンドン鉄道の駅、、エレファント・アンド・キャッスル駅、オーヴァル駅の開業時の施設は1920年代の近代化工事で大部分が失われたが、当駅の駅舎は開業時の姿をよくとどめている。歴史的建造物を損なうことなく当駅構内の換気を改善するため、職員用通路が新設されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケニントン駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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