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ケビン・ライマー(Kevin Michael Reimer , 1964年6月28日 - )は、アメリカ合衆国のジョージア州メイコン出身の元プロ野球選手(外野手)。右投げ左打ち。 == 来歴・人物 == マイナーリーグの野球選手だった父の下、アメリカ合衆国のジョージア州メイコンに生まれる。その後、母国であるカナダのブリティッシュコロンビア州へ移る。母国カナダでは野球のほか、アマチュアのアイスホッケー選手としても鳴らす。 のMLBドラフト11巡目(全体の265番目)でテキサス・レンジャーズに指名され契約。、メジャー初昇格。には規定打席数に到達し、からにかけて二桁本塁打および100安打以上をマーク。 メジャーでの実績を引っさげ、に福岡ダイエーホークスに入団。同年4月9日のオリックス・ブルーウェーブとの開幕戦(グリーンスタジアム神戸)で1本塁打・5打点を挙げ、その後も活躍。ダイエーの選手として福岡ドーム初の満塁ホームランも放った。打率.298・26本塁打・97打点をマークし、外野手としてベストナインに輝いた。 は故障もあり成績が落ちてしまい、のシーズン直前に解雇された。その後はシアトル・マリナーズと契約。3Aタコマで2年間プレーしたがメジャー復帰は果たせなかった。 気性が激しく、乱闘騒ぎを起こすことが多く1994年にはオリックス・ブルーウェーブ戦で長谷川滋利から膝元に死球を受け、長谷川が帽子を取っていたにも関わらず長谷川に詰め寄り暴行を働き、退場処分を受けた。9月の日本ハムファイターズ戦では、ロブ・デューシー(同じカナダ人である)がホームインの際にダイエーの坊西にタックルしたことからライマーが激怒し、ベンチから飛び出してデューシーと乱闘になり、デューシー共々退場処分を受けた。また退場処分になっていないが1994年の近鉄戦で、山本和範と光山英和が乱闘した際には無関係のライマーが光山に暴行を働いた。 振ったバットがよくすっぽ抜けて飛んでいた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケビン・ライマー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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