翻訳と辞書
Words near each other
・ ケン・ウォートン
・ ケン・エルトン・キージー
・ ケン・エンタープライズ
・ ケン・オバーリン
・ ケン・オブライエン
・ ケン・オブライエン (アニメーター)
・ ケン・オブライエン (アメリカンフットボール)
・ ケン・オリン
・ ケン・オルセン
・ ケン・カバナ
ケン・カミニティ
・ ケン・カーター
・ ケン・カーチス
・ ケン・カーティス
・ ケン・カーペンター
・ ケン・キージー
・ ケン・クワピス
・ ケン・グリフィー
・ ケン・グリフィー・シニア
・ ケン・グリフィー・ジュニア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ケン・カミニティ : ウィキペディア日本語版
ケン・カミニティ

ケン・カミニティKenneth Gene Caminiti , 1963年4月21日 - 2004年10月10日)はアメリカメジャーリーグで活躍した野球選手。
内野手三塁手)。右投両打(スイッチヒッター)。アメリカ合衆国カリフォルニア州ハンフォード出身。
== 経歴 ==
サンノゼのレイ高では野球の他にアメフトバスケットでも活躍。
カリフォルニア州立大学サンノゼ校を経て、ヒューストン・アストロズに入団。
2年間のマイナーリーグでのプレイの後、7月16日にメジャーデビュー。
は再びマイナーで過ごして、メジャーでも30試合に出場。
にはレギュラーに定着し、161試合に出場。以後アストロズではまでプレイするが、最多でも18本塁打(1994年)、80打点()であった。
1994年にオールスター初出場を果たし、この頃から打球がよく伸びるようになった。
に12選手が絡む大規模なトレードサンディエゴ・パドレスに移籍。
いきなりこの年打率.302、26本塁打、94打点と活躍。守備面でも高い評価を受けてこの年から3年連続してゴールドグラブ賞を受賞。
そしてには打率.326、40本塁打、130打点の大活躍でナ・リーグMVPを満票で受賞〔。シルバースラッガー賞も受賞した。2回目の出場となったオールスターでも本塁打を放った。また、この年には1試合両打席本塁打を8月中の3回を含め4回記録している。
にはチームのワールドシリーズ出場に貢献。この年限りでフリーエージェント(FA)権を行使し、アストロズに復帰した。
しかし、故障もあって出場機会は激減。にはテキサス・レンジャーズに移籍し、さらにシーズン途中でアトランタ・ブレーブスに移籍。この年限りで現役を引退した。
現役時代は慈善活動に力を入れており、チームの「65バラ(黒人に多く見られる血液の病気の名前)の会」の会長を務め、毎年8月には自らの名を冠したゴルフ・トーナメントを開催して病院に寄付していた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケン・カミニティ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.