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ケン・ブキャナン : ウィキペディア日本語版
ケン・ブキャナン

ケン・ブキャナンKen Buchanan、男性、1945年6月28日 - )は、イギリススコットランドプロボクサーエディンバラ出身。身長171cm。元WBAWBC統一世界ライト級王者。
== 来歴 ==
1965年9月20日、プロデビュー。
1967年1月23日、17戦目でスコットランドライト級王座を獲得した。
1968年2月19日、24戦目でイギリスライト級王座を獲得した。
1970年1月29日、EBUヨーロッパライト級王座決定戦でミゲール・ベラスケスと対戦し、15回判定負けで王座獲得ならず。34戦目での初黒星となった。
1970年9月26日、38戦目でWBA世界ライト級王者イスマエル・ラグナに挑戦し、15回判定勝ちで世界王座を獲得した。
1971年2月12日、ルーベン・ナバロと対戦し、15回判定勝ちでWBA王座の初防衛に成功した。同時に空位のWBC王座も獲得し、統一世界王者となった。
1971年6月25日、前王者でWBA世界1位イスマエル・ラグナとの再戦を優先した為、WBC世界1位ペドロ・カラスコとの防衛戦を拒否したとWBCにみなされて、WBC王座は防衛戦を行わないまま剥奪された。
1971年9月13日、防衛戦でイスマエル・ラグナと再戦し、15回判定勝ちで2度目の防衛に成功した。
1972年6月26日、3度目の防衛戦でロベルト・デュランと対戦し、13回TKO負けでWBA王座から陥落した。
1973年1月29日、イギリスライト級王者ジム・ワットに挑戦し、イギリス王座を再獲得した。
1974年5月1日、EBUヨーロッパライト級王座を獲得した。
1975年2月27日、WBC世界ライト級王者ガッツ石松に挑戦し、15回判定負けで世界王座返り咲きならず。
1975年7月25日、EBUヨーロッパライト級王座の2度目の防衛に成功。この試合を最後に引退した。
4年後の1979年に復帰し、EBUヨーロッパライト級王座にも挑戦したが返り咲きに失敗し、1982年1月25日の試合を最後に再び引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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