翻訳と辞書
Words near each other
・ ゲラダ狒々
・ ゲラダ狒狒
・ ゲラチン
・ ゲラチン様痰
・ ゲラッポ・ダンストレイン
・ ゲラティ修道院
・ ゲラド
・ ゲラニアール
・ ゲラニイン
・ ゲラニウム
ゲラニオール
・ ゲラニオールデヒドロゲナーゼ
・ ゲラニルゲラニオール
・ ゲラニルゲラニオール-18-ヒドロキシラーゼ
・ ゲラニルゲラニルピロリン酸
・ ゲラニルゲラニル二リン酸
・ ゲラニルゲラニル二リン酸レダクターゼ
・ ゲラニルピロリン酸
・ ゲラニル二リン酸
・ ゲラノイルCoAカルボキシラーゼ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゲラニオール : ウィキペディア日本語版
ゲラニオール

ゲラニオール (geraniol) はゼラニウムから発見された直鎖モノテルペノイドの一種。主にローズオイル、パルマローザ油、シトロネラ油に含まれる。また、ゼラニウムレモン、いくつかの精油にも含まれている。無色または薄い黄色液体で、には溶けないが多くの有機溶媒には溶ける。バラに似た芳香を持ち、広く香水に使われている。また、モモラズベリーグレープフルーツリンゴプラムライムオレンジレモンスイカパイナップルブルーベリーのような芳香としても用いられる。
== 用途 ==
研究によって、防蚊剤の効果があることが示されている〔Barnard, D.R., and Xue, R. ''Laboratory evaluation of mosquito repellents against Aedes albopictus, Culex nigripalpus, and Ochlerotatus triseriatus (Diptera: Culicidae)'', J. Med. Entomol. 41(4):726-730, 2004.〕〔UF entomologist develops safe, effective alternative to DEET insect repellents , Univ. of Florida, 1999.〕。また、ミツバチはニオイ腺で合成したゲラニオールを使って蜜を持っている花とミツバチの巣の入口を標識する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゲラニオール」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.