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ゲルト・ジークムント(Gerd Siegmund、1973年2月7日 - )は東ドイツ、ドレスデン県(現在のドイツ、ザクセン州)ドレスデン出身の元スキージャンプ選手。東ドイツおよびドイツ代表として1990年代に活躍した。 == プロフィール == ジークムントは1983年にスキージャンプを始めた。1990年1月17日にザコパネ(ポーランド)でスキージャンプ・ワールドカップにデビュー、56位だった。 1993年ノルディックスキー世界選手権ではラージヒル23位、ノーマルヒル20位、1994年リレハンメルオリンピックにおけるスキージャンプ競技ではノーマルヒル11位となった。 1994年3月26日のサンダーベイ(カナダ)でワールドカップ初勝利、1993-1994シーズンのワールドカップ総合で自己最高位の13位となった。 1年後、同じサンダーベイでの1995年ノルディックスキー世界選手権で個人ノーマルヒル11位、個人ラージヒル10位、団体戦ではイェンス・バイスフロク、ハンスイェルク・イエックレ、ディーター・トーマとともに銀メダルを獲得した。 その後はワールドカップであまり上位に入ることはできず、膝の故障などもあって1999-2000シーズン終了後げんえきを退いた。 現役引退後はドイツ公共放送連盟(ARD)やユーロスポーツのコメンテーターを務める一方、クリンゲンタールでマーケティング事務所を経営、ミヒャエル・ウアマンらのマネージメントを行っている。またドイツ国内でのスキージャンプ・ワールドカップ実行委員会にも参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゲルト・ジークムント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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