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ゲンゲ : ウィキペディア日本語版
ゲンゲ

ゲンゲ(紫雲英、翹揺 )はマメ科ゲンゲ属分類される越年草である。中国原産。レンゲソウ(蓮華草)、レンゲ、とも呼ぶ。
==特徴==
湿ったところに生える。全体に柔らかな草である。
茎の高さ10-25 cm。根本で枝分かれして、暖かい地方では水平方向に匍匐し、60-150 cmまで伸びる場合もある。茎の先端は上を向く。また、根本から一回り細い匍匐茎を伸ばすこともある。
葉は一回羽状複葉、小葉は円形に近い楕円形、先端は丸いか、少しくぼむ。一枚の葉では基部から先端まで小葉の大きさがあまり変わらない。
花茎は葉腋から出て真っ直ぐに立ち、葉より突き出して花をつける。花は先端に輪生状にひとまとまりにつく。花色は紅紫色だが、まれに白色(クリーム色)の株もある。

Image:ゲンゲ.JPG|薄紫色のゲンゲ
Image:Astragalus sinicus genge01.jpg|全植物体
Image:Genge_07b4185.jpg|豆果(豆の莢、果実)
Image:Astragalus sinicus genge konryu.jpg|根粒


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゲンゲ」の詳細全文を読む



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