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ゲンナジー・チェルノヴォル : ウィキペディア日本語版
ゲンナジー・チェルノヴォル

ゲンナジー・セルゲーエヴィチ・チェルノヴォル(Gennadiy Sergeyevich Chernovol、1976年6月6日 ‐ )は、カザフスタンの男子陸上競技選手。専門は短距離走100mで10秒18、200mで20秒44、室内50mで5秒69(アジア記録)、室内60mで6秒57、室内200mで20秒95(カザフスタン記録)の自己ベストを持つ。
== 経歴 ==
1998年7月、アジア選手権の200m決勝で20秒92をマークして伊東浩司(20秒70)、韓朝明(20秒77)に次ぐ3位に入り、この種目でカザフスタン男子初のメダリストに輝いた。
2001年3月、リスボン世界室内選手権に出場すると、初日の200m予選を21秒23の自己ベスト(当時)で突破し、世界大会で初のセミファイナリストとなった。準決勝は21秒28の組3着で敗退し決勝には進めなかったが、これは世界室内選手権の200mにおけるカザフスタン勢の最高成績となった。2大会連続の出場となった最終日の60mも予選を突破し、2大会連続でセミファイナリストとなったが、準決勝は6秒69の組4着で敗退した。
2001年8月、ユニバーシアードに出場すると、100mはマーカス・ブランソン(10秒15)に次ぐ10秒29で2位、200mもマルチン・ウルバス(20秒56)に次ぐ20秒57で2位と、両種目で銀メダルを獲得した。
2002年2月24日、室内50m(60mの途中計時)で5秒69のアジア記録を樹立した。
2002年8月、アジア選手権に出場すると、100mはジャマル・アル=サファル(10秒43)に次ぐ10秒50(-3.1)で2位に入り、この種目ではカザフスタン男子勢初のメダリストに輝いた。200mは20秒73(-1.7)で制し、この種目では男女通じてカザフスタン勢初の金メダリストに輝いた。
2002年10月、アジア競技大会の200mに出場すると、決勝では20秒57(0.0)をマークして末續慎吾(20秒38)に次ぐ2位に入り、この種目ではカザフスタン男子勢初のメダリストに輝いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゲンナジー・チェルノヴォル」の詳細全文を読む



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