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ゲンナディ聖書(, )とは、1499年に、ノヴゴロド大主教ゲンナディによって初めて一冊のコデックスにまとめられた教会スラヴ語訳聖書。 それまでにも教会スラヴ語訳聖書はキュリロスとメトディオスによるモラヴィア伝道以来翻訳が行われ、これはスラヴ系諸族の正教会で使われていたが、東ローマ帝国(ビザンティン)における当時の方法と同様に、モーセ五書(もしくは旧約八書〔旧約八書…創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記、ヨシュア記、士師記、ルツ記。出典:聖書各巻一覧および各奉神礼書 (日本正教会公式サイト)〕)、列王記、箴言などの教訓、預言書、聖詠、福音経、使徒経など、それぞれに分けられた分冊形式のものしかなかった。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゲンナディ聖書」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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