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コアイソジェニック系 : ウィキペディア日本語版
近交系[きんこうけい]
近交系とは、主に兄弟姉妹同士との近親交配を20世代以上継続して得られた、遺伝子的なバックグラウンドを揃えた動植物の系統のことである。近交系は、特に実験動物において個体差を少なくするために用いられる。近親交配を20世代以上繰り返しているために、近交系の個体は0.01%のヘテロ接合の遺伝子しか持たない。そのために、遺伝的にはほぼ同一の個体であるみなすことができる。

==ラットとマウスにおける近交系==
マウスの近交系は1909年にジャクソン研究所のC.C Littleによって作成されたDBA系統である。また、ラットはウィスター研究所のH.D. Kingによって作成されたKing Albino系統が初の近交系である。

現在主に用いられる近交系は、ラットではWistar、マウスでは、DBA/2,C57BL/6,BALB/cなどがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「近交系」の詳細全文を読む



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