翻訳と辞書
Words near each other
・ コウライギギ
・ コウライケツギョ
・ コウライシバ
・ コウライニゴイ
・ コウライニンジン
・ コウライミゴイ
・ コウライモロコ
・ コウライ人
・ コウラーズ
・ コウリバヤシ
コウリャン
・ コウリンタンポポ
・ コウルズ委員会
・ コウルズ財団
・ コウルリッジ
・ コウロエンカワヒバリガイ
・ コウロコフウチョウ
・ コウンリッチ
・ コウン・ラボラヴィ
・ コウヴォラ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コウリャン : ウィキペディア日本語版
モロコシ

モロコシ(蜀黍、唐黍、学名 ''Sorghum bicolor'')は、イネ科一年草のC4植物穀物。熱帯アフリカ原産。ソルガムとも呼ぶ。また、中国での呼称であるコーリャン(高粱)ともかつては呼ばれた。主要な栽培食物のひとつであり、穀物としての生産面積ではコムギイネトウモロコシオオムギに次いで世界第5位である。熱帯亜熱帯の作物で乾燥に強く、イネ、コムギなどが育たない地域でも成長する。
==特徴==
草丈は、野生種でおおむね3メートルに達するが、栽培用品種では1.5メートル程度のものが多い。葉も長さ1メートル以上で幅10センチメートル程度になり、茎は太さ3センチメートル程度で芯の詰まったものとなっている。夏になると茎の先端にが出る。穂はが10程あり(節は必ずしも明瞭ではないが、複数の穂枝が出ていることから逆に見分けられる)、各節より6本程度の枝が放射状に出ている。各枝は更に数十に枝分かれしており、最終的には一つの穂で3,000程の小さな穂を付ける。なお、実の千粒重は25グラム程度。その色は紫や赤に近い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モロコシ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sorghum bicolor 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.