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チリクワガタ属は昆虫綱甲虫目クワガタムシ科に属する分類群。6種が含まれる。南アメリカのチリとアルゼンチンに生息する。 ==形態== 大アゴは体長の半分をも占めるチリクワガタ以外ではさほど長くはない。体表は金属光沢があるものもあるが、特に前翅では褐色のものも多い。腹面には白い毛が密集し、ジュセリンチリクワガタではこの毛が全身に及んでいる。頭部が極端に小さく、面積にして前胸背板の3分の1程。このため前胸背板も頭部に接続する側がすぼみ、全体として丘のようになっている。 南米産のクワガタムシの中では比較的大型で、中でもチリクワガタは南米産クワガタムシ中の最大種である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チリクワガタ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chiasognathus 」があります。 スポンサード リンク
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