翻訳と辞書 |
コクワガタ亜属[こくわがたあぞく]
コクワガタ亜属(''Macrodorcus'')は、オオクワガタ属を分類する7亜属のうちの1つである。日本には3種が生息している。 ''Macrodorcus''(マクロドルクス)とは「大きいドルクス」という意味で、かつて、ドルクスがパラレリピペドゥスオオクワガタなどの小型の分類群であった時代に名付けられた。 == 特徴 ==
本亜属の特徴としては、オスの大アゴは、直線的で、細長く、先端が内側に湾曲しているものが多い。内歯(内側のトゲ)は、大きい内歯と先端の小歯が一対ずつあるものが多く、大きい内歯は中央より先端にあるものが多い。体型は平べったく、幅が細いものが多い。体の大きさは小型から中型である。体色は黒色から黒褐色、赤褐色からオレンジ色っぽいものまでがいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コクワガタ亜属」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|