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コケイラン属(コケイランぞく、学名:''Oreorchis'' 、和名漢字表記:小蕙蘭属)は、ラン科に属する属。 == 特徴 == 地生の多年草。偽球茎は球状になり、連珠状に連なる。偽球茎の先端から1-2個の葉と1個の花茎を出す。葉は細長く、花茎の基部は鞘状葉に包まれる。花は小型、中型で黄色。花序は総状になるが、ときに頭状に密集する場合がある。萼片および側花弁は細長く同じ形で離生し、斜上または開出する。唇弁は萼片と同じ長さで3裂し、距はない〔『日本の野生植物 草本Ⅰ 単子葉類』pp.227-228〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コケイラン属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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