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ココアシガレットは、オリオン株式会社が1951年から販売している駄菓子のロングセラー。「シガレット」の名前通り、たばこの箱を思わせるパッケージに砂糖とココアとハッカを原料にしたたばこ状のラムネ菓子が6本入っている。なお、パッケージはピース(10)を意識して意匠された〔激動の時代に 関西企業トップストーリー (52)オリオン社長 小西 靖介氏 子どもの「憧れ」形に/駄菓子にこだわり63年『神戸新聞社』2011年10月2日。〕。 材料は時代とともに改良されたが、味とパッケージは基本的に当時と変わらない。価格についても1箱30円を維持している。 当初はココア部を中央に、外側を白いハッカ部で巻いた(ココア部をハッカ部でサンドウィッチ状にして、たばこ風に細く切断した)製法で、箱絵に近いたばこ状だったが、現在は両方を混ぜて棒状に整形された物になっており、シガレットというよりチョークに似ている。 「喫煙を煽る」という抗議により発売を自粛していた時期があった〔。また2011年現在のパッケージには「あなたの禁煙を応援します」というメッセージが記されている〔。 == 姉妹品 == * コーラシガレット * サワーシガレット * イチゴシガレット * ブルーベリーシガレット * オレンジシガレット * おとなの抹茶シガレット 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ココアシガレット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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