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コシオリエビ上科 : ウィキペディア日本語版
コシオリエビ上科[こしおりえびじょうか]

コシオリエビ上科()は異尾下目に属する甲殻類の一分類群。
==特徴==
外観はカニに似ているが、触角が長く、歩脚は外観上6本しかない。腹部は展開することが出来るが、普段は体の下側に巻かされている。
名前にエビと名付けられているが、エビではなく、長いハサミを持っていてもカニの仲間ではなく、ヤドカリのグループに入る。
どの種類も長いハサミと触角に加え、6本の歩脚という似たような形態なのがこのグループの特色となっている。カニダマシ類は、鋏がやや強大となっている。
主に暖海棲の種が多く、日本では関東以南の珊瑚礁等に多く分布しているが、分布適応は広く、深海に生息する種もいれば、熱水鉱床などの特殊な環境に生息するものも存在する。
南米には異尾下目で唯一淡水性のAegla科(Aegla上科とする説もある)が分布している。
浅海の種は体長数㎜、もしくは1cm内外という小型の種が多いが、オオコシオリエビのような深海産の体長4cmほどの大型種まで様々である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コシオリエビ上科」の詳細全文を読む



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