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コシャヴァ コシャヴァ(セルビア語:)は、セルビアとその周辺の国々に吹く、突発的で強い南東の風である。コシャヴァはカルパティア山脈から吹き降ろし、ドナウ川に沿って鉄門を通る時に谷間風となって勢いを増し、北西に向けてベオグラードに至る。最も北ではハンガリー北部、南ではニシュまでで吹くことがある 冬には、この風は気温を摂氏氷点下30度程度にまで押し下げることがある。夏のコシャヴァは冷涼でほこりっぽい。風の強さは日ごとに変わり、午前5時から10時にかけてが最も強くなる。主に、アドリア海が低気圧、ロシア南部が高気圧となることで引き起こされる〔。 また、コシャヴァの名は、南東ないし東の風に対する呼び名として、ブルガリア北西部でも使われている。同地では、「コシャヴァが吹けばニシャヴァが凍る」と言われている == 関連項目 ==
*滑降風
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コシャヴァ」の詳細全文を読む
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