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コスタリカの石球[こすたりかのせっきゅう]
コスタリカの石球(コスタリカのせっきゅう、''Stone spheres of Costa Rica'')とは、1930年代の初め、コスタリカの密林で発見された石の球体である。現在までに200個以上が発見されている。 == 概要 == スペイン語でラス・ボラス・グランデス(大きな玉)。石球のほとんどはタラマンカ山地の麓に産する花崗閃緑岩が原料であるが、貝殻石灰岩製のものも少数存在する。大きさは直径2センチの小さなものから、直径2メートルを超える大きなものまでと様々である。最大級の石球は重量にして約25トンである。現在、石球の持ち出しや売買は現地の法律で禁じられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コスタリカの石球」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Stone spheres of Costa Rica 」があります。
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