|
コスチーニャ (Costinha) ことフランシスコ・ジョゼ・ロドリゲス・ダ・コスタ(Francisco Jose Rodrigues Da Costa、1974年12月1日 - )は、ポルトガル出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションは主に守備的ミッドフィルダー。以前は「ダ・コスタ」という登録名であった。 == 経歴 == EURO2000で活躍し名を売った元ポルトガル代表のミッドフィルダー。FCポルト、ディナモ・モスクワそして代表チームでも共にプレーしてきたマニシェとのコンビは抜群の相性である。攻撃に出るマニシェの抜けた穴をコスチーニャがカバーというシーンは頻繁に見られる光景である。2003-2004シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは、FCポルトでジョゼ・モウリーニョ監督(当時)の下優勝を経験。その直後に地元ポルトガルで開催されたEURO2004では、チームの準優勝に貢献した。 2006-07シーズンからはスペイン・リーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードでプレーしている。ペテル・リュクサン、マニシェがいたため試合での活躍は乏しかったが、長い経験を生かしてロッカールームで後輩たちにいい影響を与えていたようである。しかしシーズン終了後、アトレティコとの契約を解消し、イタリア・セリエAのアタランタBCに移籍した。2010年2月23日にクラブと契約解除し、そのまま現役を引退。アタランタでの公式戦出場はわずか1試合だった。 現役引退後は、スポルティングCPでスポーツディレクターに就任するも、2011年2月9日に地元テレビ局のインタビューでスポルティングのスポーツディレクターを辞任していたことが明らかになった。 2011年6月からはスイスのセルヴェットFCのスポーツディレクターに就任している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コスチーニャ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|