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コスモス60号[こすもす60ごう]
コスモス60号(コスモス60ごう、ロシア語:、ラテン文字表記の例:Cosmos 60)は、1965年にソビエト連邦が打ち上げた無人月探査機。世界初の月面への軟着陸を目指したが、月へ向かう軌道に乗せることができずに失敗した。もともとルナ計画の一環として打ち上げられた機体だったが、月へ向かうことに失敗したためルナの名は与えられていない。 == 設計 == :''詳細は同型機のルナ9号を参照'' コスモス60号は、月面に着陸するランダー(着陸カプセル)と、ランダーを月面に軟着陸させる飛行ステージから成っていた。ランダーは直径58cmの球形で、パノラマカメラと放射線検出器が装備されており、エアバッグによる着陸を行う予定だった。飛行ステージには着陸前に十分な速度まで減速するための逆噴射ロケットが備え付けられていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コスモス60号」の詳細全文を読む
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