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『コックと泥棒、その妻と愛人』(コックとどろぼう、そのつまとあいじん ''The Cook, the Thief, His Wife & Her Lover'')は、1989年製作のイギリス・フランス合作映画である。ピーター・グリーナウェイ監督・脚本。 == 概要 == ある高級フレンチ・レストランを舞台に、その店の常連である泥棒とその妻、妻の愛人である学者などの、欲望渦巻く人間関係を描く。 印象的な悪役・アルバートを演じるのは、後にハリー・ポッターシリーズでアルバス・ダンブルドアを演じるマイケル・ガンボン。 衣装はジャン=ポール・ゴルチエが、料理はイタリア人シェフのジョルジオ・ロカテッリが手がけている。 ピーター・グリーナウェイは映画ごとに違うコンセプトや素材や装置にこだわるが、この映画においては色彩をモチーフとして選択し、部屋やシーンが変わるたびに赤、青、黄、緑とセットや衣装の色が丸ごと変わっていく趣向になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コックと泥棒、その妻と愛人」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Cook, the Thief, His Wife & Her Lover 」があります。 スポンサード リンク
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