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コペン : ウィキペディア日本語版
ダイハツ・コペン
コペン(''Copen''、''COPEN'')は、ダイハツ工業が製造・販売する軽自動車規格の前輪駆動2人乗りオープンカーである。
== 概要 ==

ダイハツとしては1993年に生産中止となったリーザスパイダー以来の軽オープンカーであり、軽市販車では世界初となる電動油圧ポンプの開閉式ルーフのアクティブトップ仕様をもつ。
「コペン」の車名は、発売前のショーモデル時代は「コンパーノ」の名称の復活も検討されていたが、ダイハツ・新宮会長(当時)が新しい名称への移行を求めたために「軽オープン」から「KOPEN」と名付けられた。後に軽自動車のKをコンパクトカーCompact car)のCに変え「Copen(Cのみ大文字)」に落ち着いた。
2代目もショーモデル時代は「KOPEN」であったが、発売時には「Community of Opencar life」から「COPEN」となった。車名ロゴは全て大文字となったが、2代目発売後も「Copen Club」「Copen Site」のように、初代の英表記「Copen」も使用されている。
;アクティブトップ
:独特のルーフシステムは、ドイツベバスト(Webasto)社とイタリアピニンファリーナ社が共同で設立したOASys(Open Air System)社の手によるものである。開閉所要時間は約20秒。開放時、ルーフは後部のトランク部分に収納される。サイドブレーキセンサーと車速センサーを用いた安全装置があり、走行中の開閉はできない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイハツ・コペン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Daihatsu Copen 」があります。



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