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第15回気候変動枠組条約締約国会議[だい15かいきこうへんどうわくぐみじょうやくていやくこくかいぎ]
第15回気候変動枠組条約締約国会議(だい15かいきこうへんどうわくぐみじょうやくていやくこくかいぎ、Fifteenth Session of the Conference of Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change)は、2009年12月7日から12月18日の日程でデンマーク・コペンハーゲンのベラセンターで開催された、京都議定書に続く、温室効果ガス排出規制に関する国際的枠組を決定することを主な目的とした国際会議である。通称COP15。同時に開催された第5回京都議定書締約国会合(COP/MOP5)と合わせ、全体としてはコペンハーゲン国連気候変動会議(United Nations Climate Change Conference in Copenhagen〔公式サイトであるUnited Nations Framework Convention on Climate Change (2009年12月21日閲覧)のトップに"Official website of the UN Climate Change Conference in Copenhagen COP 15/CMP 5 7 to 18 December 2009"と記載されている。〕)と呼ばれる。 ==概要== 気温上昇2度以内の目標、2050年までの世界全体の排出量を50パーセント減、先進国全体の排出量を80パーセント減を目指した。どこまで拘束力を持った合意ができるかが焦点となった。中国の一方的な振る舞いが世界主要国のひんしゅくを買い、中国に対する見方が180度転換した歴史的分水嶺となった。
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 2009 United Nations Climate Change Conference 」があります。
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