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コレッリの主題による変奏曲 : ウィキペディア日本語版
コレルリの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)[これるりのしゅだいによるへんそうきょく]

コレルリの主題による変奏曲』(:Variations on a theme by Corelli/:Вариации на тему А. Корели)ニ短調作品42は、セルゲイ・ラフマニノフが作曲したピアノ独奏のための変奏曲。主題と20の変奏からなる。フリッツ・クライスラーに献呈されている。
ラフマニノフが主題としたのは、アルカンジェロ・コレッリの「ヴァイオリンヴィオローネチェンバロのための12のソナタ」作品5の終曲である変奏曲「ラ・フォリア」であるが、コレルリが元にしたのは古来の舞曲であるフォリアであるため、この名称は本来正確ではない。
作曲者がロシア革命を避けるため亡命、渡米した後の1931年に書いた曲で、ラフマニノフが渡米後に作曲した最初で最後のピアノ独奏曲となった。原曲は単純な和声で、典雅な舞曲であるが、当然ラフマニノフの名人芸を発揮する部分もあり、旋律も難解。
==構成==

*主題:Andante
*第1変奏:Poco piu mosso
*第2変奏:L'istesso tempo
*第3変奏:Tempo di menuetto
*第4変奏:Andante
*第5変奏:Allegro (ma non tanto)
*第6変奏:L'istesso tempo
*第7変奏:Vivace
*第8変奏:Adagio misterioso
*第9変奏:Un poco piu mosso
*第10変奏:Allegro scherzando
*第11変奏:Allegro vivace
*第12変奏:L'istesso tempo
*第13変奏:Agitato
*間奏曲(Intermezzo)
*第14変奏:Andante (come prima)
*第15変奏:L'istesso tempo
*第16変奏:Allegro vivace
*第17変奏:Meno mosso
*第18変奏:Allegro con brio
*第19変奏:Piu mosso, Agitato
*第20変奏:Piu mosso
*コーダ:Andante



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コレルリの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Variations on a Theme of Corelli 」があります。



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