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オースティン・ワトソン(''Austin Watson''、1986年11月4日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ジョージア州コロンバス出身。エグザビアー・ウッズ(''Xavier Woods'')のリングネームでWWEに所属している。 == 来歴 == 2004年にジョージア州のスプレイベリー高校を卒業。 同年、サウスカロライナ州のファーマン大学に入学し、心理学と哲学を専攻。 2008年に心理学と哲学の学位を満了し、卒業。 2005年、ファーマン大学に通っている間、ワトソンはプロレスラーとしてのキャリアに備えてロブ・アドニスが主宰しているアルティメット・クリスチャン・レスリング・プロモーションでトレーニングを開始。サウスカロライナ州グリーンビルが拠点であるワールド・レスリング・カウンシルに遠征時、NWA加盟団体を渡り歩いてきたブロディ・レイ・チェイスから映画『ロッキー』シリーズに登場するアポロ・クリードを基にしたギミックを与えられる。 同年、NWAアナーキーに入団。リングネームをオースティン・クリード(''Austin Creed'')とし、ヘイデン・ヤングとオーサム・アトラクション(''Awesome Attraction'')というタッグチームを結成。2007年にNWAアナーキータッグチーム王座を奪取。また2006年にはファンの投票によって決まるモースト・ポピュラー・レスラーに輝いた。 2007年6月、DSWに参戦し、WWEに所属した経験があるアサシンからDSWヘビー級王座を奪取。 2007年、TNAと契約。コンシクエンス・クリード(''Consequences Creed'')とリングネームを改める。参戦してすぐにTNAインパクトでのテレビデビュー、PPVでの登場など活躍を見せた。2009年にジェイ・リーサルとタッグを結成し、ビアマネーからTNA世界タッグチーム王座を奪取。 2010年3月にTNA解雇となる。4月に新日本プロレスに参戦。J SPORTS CROWN〜無差別級6人タッグトーナメント〜で真壁刀義と本間朋晃と組んだが優勝には手が届かなかった。 2010年7月、WWEとディベロップメント契約。リングネームをエグザビアー・ウッズ(''Xavier Woods'')とし、FCWに所属。11月にウェス・ブリスコとタッグを組んでFCWフロリダタッグチーム王座を奪取した。 2012年、FCWが新人発掘番組であるNXTと合併したことにより新生NXTに移行し、出場機会は減少するも2013年1月26日にPPVであるRoyal Rumble 2013前日のファン感謝祭にてNXT所属のレスラーから一人がロイヤルランブル・マッチに出場できる権利を得ることができる8人制ワンデイ・トーナメントに出場。テレビショーでは試合は組まれないもののPVなどでアピールを続けた。6月19日放送のテレビショーにてジェイク・カーターと対戦して勝利した。8月14日にはザ・シールドと対戦することになったコリー・グレイブス & エイドリアン・ネヴィルの助っ人として登場するが敗戦した。 11月18日、WWEに昇格してRAW Countryにてラインストーン・カウボーイズ(3MB)と対戦することになったRトゥルースのパートナーとして登場し、WWEデビュー戦を勝利で飾った。 12月、ブローダス・クレイの入場曲を使用し、彼のバックダンサーであるファンカダクタイルズと共に入場したがクレイから因縁をつけられ、抗争に発展。直接対決では敗れたが、試合中のクレイの前に入場で翻弄し、抗争としては勝利に終わった。 2014年4月よりルセフとの抗争が起き、5月4日のExtreme Rules 2014にてRトゥルースと組んでハンディマッチを行うが試合開始前に襲撃され、立ち上がることもできないまま敗戦した。 11月よりビッグ・E、コフィ・キングストンとゴスペルギミックであるニュー・デイなるユニットを結成してPVを開始し、28日のSmackDownにカーティス・アクセル & スレイター・ゲイター(ヒース・スレイター & タイタス・オニール)とトリオマッチを行い勝利した。 2015年4月26日、Extreme Rules 2015にてビッグ・E & キングストンのセコンドとしてWWEタッグ王座を保持するブラス・リング・クラブ(セザーロ & タイソン・キッド)に挑戦。終盤にピンチになったキングストンを助けるためにレフェリーの注意を逸らして勝利をアシストした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オースティン・ワトソン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Xavier Woods 」があります。 スポンサード リンク
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