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コンチネンタル・オートモーティブ株式会社 (Continental Automotive Corporation) は、自動車部品サプライヤーの世界的大手であるドイツのコンチネンタル(以下コンチ社)と、日本国内ブレーキ市場の大手である日清紡の共同出資で設立された合弁企業である。旧名コンチネンタル・テーベス株式会社 (Continental Teves Corporation) 。 事業内容は、自動車関連ブレーキシステムの開発・設計・製造・販売。日清紡の生産ラインを生かし、日本での一貫生産体制を構築している。 立場的には、コンチネンタル・オートモーティブ・システムズ(コンチ社の自動車関連システム部門)の日本拠点である。コンチネンタル・オートモーティブ・システムズ・ジャパン株式会社(CAJ, 旧名シーメンスVDOオートモーティブ)との協調体制を主導している。 == 略歴 == * 2000年12月 コンチ社と日清紡の共同出資でコンチネンタル・テーベス株式会社設立。 * 2001年4月 マツダ傘下のブレーキ部品メーカーである辰栄工業とシンテック2社の経営権を取得。 * 2003年6月 長野日本無線のABS事業を24億円で買収。 * 2006年7月 コンチ社が米モトローラ社の自動車エレクトロニクス部門を取得。 * 2006年12月 横浜市神奈川区へ本社移転。 * 2007年7月 コンチ社が独シーメンスの自動車電子部品部門(シーメンスVDOオートモーティブAG)を取得。 * 2007年8月 横浜R&Dセンター(コンチネンタル・エンジニアリング・センター)開設。 * 2007年9月 コンチネンタル・オートモーティブ株式会社に社名変更。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コンチネンタル・オートモーティブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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