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コンピュータソフトウェア倫理機構 : ウィキペディア日本語版 | コンピュータソフトウェア倫理機構[こんぴゅーたそふとうぇありんりきこう]
一般社団法人 コンピュータソフトウェア倫理機構(コンピュータソフトウェアりんりきこう、、略称: 、ソフ倫)は、日本のアダルトゲームを中心としたコンピュータソフトウェアなどの倫理的な規制及び審査、レイティングを行う日本の業界団体。''、ソフ倫)は、日本のアダルトゲームを中心としたコンピュータソフトウェアなどの倫理的な規制及び審査、レイティングを行う日本の業界団体。 ==概要== 本団体による審査は法的拘束力はない自主規制のための審査で、審査を通さなくともアダルトゲームは発売できる(成人向けの同人ゲームは対象外)。しかし、ソフ倫側は審査を通さないソフト〔一般社団法人映像倫理機構(映像倫)の審査済みソフトは除く。〕は流通させないよう流通業者に通達しており〔「青少年の健全な育成のためのコンテンツ流通研究会報告書 」 経済産業省、2006年4月18日、5頁。〕、また青少年保護育成条例が施行されている46都道府県のうち21府県でゲームの販売規制を行う際の指定審査団体としてソフ倫を指定していることから、全国的に見てもアダルトゲームの発売において、ソフ倫および一般社団法人映像倫理機構(映像倫)などによる審査は事実上必須となっている。 上述のとおり、ソフ倫は「自主規制団体」で、行政指導や逮捕者を出さないことを前提に活動している。 家庭用ゲームソフトウェアの審査はコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)が行う〔ただし、非アダルトPCゲームの一部においてもCEROの審査を受けているものがある。〕。
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