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コーセルテルの竜術士物語 : ウィキペディア日本語版 | コーセルテルの竜術士物語[こーせるてるのりゅうじゅつしものがたり]
『コーセルテルの竜術士物語』(コーセルテルのりゅうじゅつしものがたり)は、石動あゆまによるほのぼのファンタジー漫画。月刊『コミックZERO-SUM』(コミックゼロサム)で連載していた。単行本は2009年7月現在、第8巻まで刊行された。以前、他誌で連載されていた『コーセルテルの竜術士』(全4巻)の続編。また、コミックマーケットや雑誌の誌上販売で売られている「zero-sum」(コゼロサム)に番外編を掲載したり、コミックス2巻、3巻で設定資料集の応募者全員サービスを行ったりもしている。また、2007年、2008年にはドラマCDが誌上にて販売された。2009年9月には続編『コーセルテルの竜術士〜子竜物語〜』が開始(2015年10月現在、コミックス第7巻まで刊行中)。その後、2013年2月(4月号)から、新連載『イルベックの精霊術士』が連載していた。(コミックス全二巻) == 概要 == 「コーセルテルの竜術士物語」は竜と精霊と獣人、そして少数の人間が暮らす国コーセルテルを舞台に展開する、ほのぼの子育てファンタジー(しかし、実際にはかなり詳細な世界設定がなされたハイ・ファンタジーである)。物語の主役となるのは竜の子と、彼らを守り育てる人間=竜術士たち。毎日色々な事を学びながら成長していく子竜達と、共に日々を生きる竜術士。さらには精霊や獣人なども交えての、元気で且つ穏やかな日々が描かれる。殆どが一話完結式で物語は進むが、前後編、あるいは中編を挟んだ構成になる事も。少年漫画と思われがちだが、実際は少女漫画として位置づけされている。 物語は現在までに三部構成を取り、第一部が物語全般のキャラクター・設定紹介が主な「〜の竜術士」。第二部がストーリー性と話の核心に触れる「〜の竜術士物語」。そして第二部終了から間をおいて第三部「〜の竜術士 子竜物語」の三部目が存在する。その他、公式外伝として単行本に付属する小冊子、ドラマCD、そして作者の公式サイトにて書かれる内容もここに加わる。 イルベックの精霊術士についても記載する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コーセルテルの竜術士物語」の詳細全文を読む
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