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コート・デュ・ブリュロワ : ウィキペディア日本語版 | コート・デュ・ブリュロワ Qコート・デュ・ブリュロワ(Côtes-du-brulhois)は、フランス南西部のアキテーヌ地域圏南東部からミディ=ピレネー地域圏西部に広がるワイン産地で、1984年にAOVDQSの指定を受けている。 指定産地は、ロット=エ=ガロンヌ県の23ヶ村、タルヌ=エ=ガロンヌ県の15ヶ村、ジェール県の4ヶ村、併せて42ヶ村の206haが指定され、赤とロゼが生産されており、ブランデーのアルマニャックの産地と重複している。使用されているぶどうは、ボルドー系のカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルローとミディ=ピレネー地域圏特有の品種タナで、赤ワインは非常に色が濃く、カオールと並び、黒ワインと呼ばれることがある。カシスやチェリーなどの熟したフルーツの香りに、チョコレートやブルーベリーのアロマがあり、そこそこの渋みがある。ライトからミディアムボディーである。まだAOCになってないこともあり、やや大味なものも多い。 ==関連項目==
*AOCワインの一覧 *フランス南西部のワイン
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コート・デュ・ブリュロワ」の詳細全文を読む
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