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コールドゲーム(called game)とは、野球・ソフトボール・水球などのスポーツの試合において、何らかの理由により、審判員が打ち切りを命じた試合のことである。 == 概要 == 試合中に降雨、降雪、濃霧、その他自然災害や球場での諸事故、日没(照明施設の無い球場のみ)でこれ以上の試合続行は難しい状況となった場合や、規定によって定められた一定の点差が広がった場合など、なんらかの事情でこれ以上の試合続行をしないと判断した場合、球審は試合の打ち切りを命じることが出来る。試合終了を宣告する権限は球審にのみ与えられている。しかし実際に球審が試合を打ち切るにあたっては、審判団や試合運営の関係者等との相談の上で行われることが通例で、球審の独断で打ち切ることはまず行われない。 野球においては、イニングの途中で(即ち第3アウトが成立する前に)打ち切りとなった場合、スコア記録にはサヨナラゲームと同じように「x」マークが付く。 アルティメットにおいては、大会毎に定められた得点をどちらかのチームが先取した場合に起こる。 カーリングにおいては、コールドに近いルールとしてギブアップがある。大差がついて逆転が困難になった場合に起こる。また残りエンド数×8+1点差が付くと逆転不可能になるため終了となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コールドゲーム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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