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コーンパペンの滝 (Khone Phapheng Falls) またはコーンパペン滝は、ラオス南部のチャンパーサック県にあるメコン川最大の滝。コーン島やカンボジア国境からも近い。 滝の高さは21mで、川沿いに10km以上に渡って滝が続いている。平均流量は約11,000km3/sである。滝の周辺は島と流路が点在している。 この滝が、メコン川に沿って船で中国まで航行することができない大きな理由の1つになっている。19世紀後半にフランスの植民者が滝を航行しようと何度も試みたが、いずれも失敗に終わった。このためメコン川の中洲であるコーン島とデッド島の間に鉄道の建設を開始した。 周辺はメコンオオナマズやカワゴンドウの住処にもなっている。 == アクセス == * ラオス-カンボジア国境やコーン島 ( ナカサン ) からバイクタクシーを利用 * 上記に加え、チャンパーサック、パクセーなどからツーリストバスや乗り合いバスなどを利用 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コーンパペンの滝」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Khone Phapheng Falls 」があります。 スポンサード リンク
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