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ゴジュラス (GOJULAS) は、タカラトミー(旧トミー)より発売されているゾイドシリーズに登場する架空の兵器。ゾイドゴジュラスとも呼ばれる。本項では強化型であるゴジュラスMk-II及び機体バリエーションの概要やHMM(ハイエンドマスターズモデル)についても記載。 == 概要 == 公称では「恐竜型(ティラノサウルス型〔タカラトミー「月刊ゾイドグラフィックスVoll.1 ゴドス」付属冊子より〕)」となっている。初期は当時の主流だった学説に基づく直立した姿勢の「ティラノサウルス型」であったのだが、新しい学説が世間に浸透しティラノサウルスのイメージとは乖離してしまったため、後に「恐竜型」と変更された。モチーフとしてはゴジラの影響も大きい〔背鰭を持った直立恐竜というデザイン及びネーミングがゴジラに類似している。電撃ホビーマガジン1999年3月号によれば、ラドンをイメージしたサラマンダー、モスラをイメージしたモルガと1セットで三大怪獣 地球最大の決戦をリスペクトしたとされる。〕。 1984年にビガザウロ、ゾイドマンモスに次ぐ3番目の大型電動ゾイドとして登場。歩行だけでなく発光ギミックも備えたゴジュラスは、洗練されたデザインと最強の機体というふれこみで高い人気を得て、当時のゾイドブームの火付け役となり、後の共和国の恐竜型の最強ゾイドには、ゴジュラスの名(キングゴジュラス、ゴジュラスギガ)を冠するようになっていった。 1986年には強化バリエーション機であるゴジュラスMk-IIも登場し、後に、武装を簡略化したMk-II量産型も発売。1999年には新シリーズ第1弾ゾイドとして再発売され、ゴジュラス・ジ・オーガ、ゴジュラスマリナーといったバリエーションも登場した。 現在も様々なバリエーションが登場し、20年以上に渡って発売されたシリーズを代表するシンボル的存在のゾイドである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴジュラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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