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「グルメチキンレース・ゴチになります!」は、日本テレビで放送されている『ぐるぐるナインティナイン』内のコーナーである。「ゴチ(になります)」とは「ご馳走(になります)」、すなわち「相手に(食事代を)おごってもらう」の意味。通称「ゴチになります」、または単に「ゴチ」。 == 概要 == 高級レストランを舞台に、番組レギュラー陣(ゴチメンバー)とゲスト1~2人(VIPチャレンジャー)が値段を見ずに各自料理を注文し、自分が注文した料理の合計金額と番組が設定した金額にどれだけ近づけることができるかを競う(「ゴチバトル」とも呼ばれる)コーナーである。ただし、お酒などの飲み物とご飯(白飯)の単品注文〔麻婆豆腐とともに注文するご飯などが該当する。ただし、「フカヒレ姿煮 土鍋ご飯添え」など最初からメニューとして含まれている場合を除く。〕の金額は含まれない。 設定金額との差が一番大きかった者は全員分の食事代を自腹かつ現金で支払わなければならない(支払いは現金のみ、クレジットカード・デビットカード・電子マネーの利用は不可〔ただし、パート1では所持金が足りない時はカードで支払うことも出来た〕。)。足りなければ羽鳥を含む出演者(VIPチャレンジャーや最終戦でクビになったメンバーを除く)から借金をして払い、次回収録時に返金する〔VIPチャレンジャーがコンビなどで、相方から借りた場合は、返金のシーンはない。〕。VIPチャレンジャーや代理出演者、クビになったメンバーなど次回の収録に出演しない者が借金をした場合、次回収録時の所持金チェックにて羽鳥または番組スタッフが実際にその出演者のもとへ行き、借金した金額を受け取る映像が流れ、その後羽鳥からメンバーに返金される〔2015年3月19日に放送された「耳が痛いテレビ」での視聴者からの投書によると、これはあくまでも演出であり、編集によってスムーズに支払っているように見えるが、実際は機嫌を悪くして帰る者もいると羽鳥から言及があった。〕。また、VIPチャレンジャーが自ら返金しに行ったりメンバーが直接取りに行く場合がある(最下位が複数の場合は最下位同士で頭割り)。 1998年10月23日にゲストとして野口五郎を迎え、「銀座高級すしゴチバトル!!」のサブタイトルでスタート。当時のメンバーはナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、国分太一(TOKIO)、出川哲朗の4人。進行は羽鳥慎一。当初は月1回の放送だったが、現在は月2〜3回の割合で放送している。 2002年のパート3からは中島知子の加入により「年間自腹総額が最も多かった者はコーナーをクビになる」というルールが追加され、これを「クビレース」と呼ぶ。パート12ではパート11で2度目のクビを喫した矢部がパート13で復帰し、新メンバー(このときは杏)が加わるために「ゴチ史上初、2名がクビになる」というルールが適用された。なお、このルールはパート15でも適用されている。(詳細は後述) 1月(パートによっては2月)から12月(パートによっては翌年1月)にかけての約1年(パート1は10月から翌年12月にかけての約1年3ヶ月、パート2は2月から翌々年1月にかけての約2年)を一区切りとしており、2016年1月2日からパート17がスタート。なお本項目では便宜上パート○○と表記するが、番組では「ゴチになります!17」(-セブンティーン)あるいは「ゴチ17」のような呼称を使う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グルメチキンレース・ゴチになります!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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