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ゴマサバ : ウィキペディア日本語版
ゴマサバ

ゴマサバ(胡麻鯖、学名:)は、スズキ目サバ科に分類されるの1種。太平洋熱帯亜熱帯海域に分布する海水魚で、沖合の水深50m程度までの表層で大群を作り遊泳する。
日本では食用魚として重要で、近縁のマサバグルクマ等と共に「サバ」と総称される。地方名としてマルサバ(各地)、ホシグロ(新潟)、ゴマ(千葉)、コモンサバ(島根)、ドンサバ(福岡)などがある。
== 特徴 ==
成長が早く、満1歳で尾叉長20 - 28cm、満2歳で30 - 36cm程度に成長し、成魚は50cm程度。よく漁獲されるのは30 - 40cmほどである。
食性は肉食性で、動物プランクトン、小魚、イカ、頭足類など小動物を捕食する。生殖腺は1月ごろから発達しはじめ産卵期は海域によって異なり、魚釣島近海では 1 - 3月、東シナ海中部では 3 - 5月、薩南沖では 2 - 4月に多い。メスは満1歳で約40%個体が成熟し、満2歳で約70%、満3歳以上ではほとんどの個体が成熟する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴマサバ」の詳細全文を読む



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