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ゴマフエダイ
ゴマフエダイ(胡麻笛鯛、学名 ''Lutjanus argentimaculatus'' )は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋の熱帯海域に広く分布する大型のフエダイで、若魚が河川に進入する。地方名としてアカシビ(宮崎)アカシュビ、アカウオ、アオマツ、セボラ(鹿児島)カースビ(沖縄)などがある。
==特徴== 成魚は全長70cmほど。各鱗の中心に黒っぽい点があり、胴に黒い点が並んでいるように見える。標準和名「胡麻笛鯛」は、この斑点をゴマを散らした様子に見立てている。 成魚の体色は緑褐色で、鰭や腹部は赤みを帯びるが、水揚げされると全身が赤黒くなる。頬には光沢のある水色の縦線が1-2本入るが、これは大型個体では消えることがある。若魚は濃い緑褐色の地に白っぽい横縞が6-14本入り、背鰭前半と腹鰭が鮮やかな橙色をしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴマフエダイ」の詳細全文を読む
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