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ゴミグモ
ゴミグモ(塵蜘蛛、芥蜘蛛、学名:''Cyclosa octotuberculata'')は、クモ目コガネグモ科ゴミグモ属に属するクモ、またはゴミグモ属のクモの総称である。ここでは種としてのゴミグモについて記す。自分の姿を隠すように、網にゴミをつるすことからその名がある。 == 特徴 == 全身は黒褐色で細長い。体長は雌で10-15mm、雄は8-10mm。性的二形は明確で、雄は雌を縮めたような姿。以下の説明は、雌成虫についてのものである〔以下の記載は主として小野(2009)による〕。 頭胸部はやや細長い。腹部はおおよそは円筒形で前後に細長く、前方がやや幅広くなり、後方は糸疣の上にやや突き出す。さらに前方背面に二個、後方に六個の円錐状の突起がある。足も黒く、ややごつごつしている。同属のものには腹部に円錐形の突起を持つものは数多いが、日本ではこの種の8つが最大で、他にはいない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴミグモ」の詳細全文を読む
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