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ゴンスケとは、藤子・F・不二雄及びの漫画に登場する、架空の芋ほりロボットである。 == 概要 == 円筒型の頭部(アゴおよび側頭部を除く)とT字型の胸部、さらに足の先が黒く、それ以外の部分はすべて金色。目は大きな白目を4分割するように十字のラインが入っている。手足が非常に細く、両手はマジックハンドのようなC型の形状になっている。首は360度連続回転可能である。誕生日は10月11日〔「オラニモ誕生日ガアルノダ」『21エモン』てんとう虫コミックス第4巻/小学館コロコロ文庫第3巻〕。 本来は『21エモン』に登場するロボットであり、芋ほりロボットとして作られているが、つづれ屋のボーイとして勤務。東北訛りに似た独特の口調と傍若無人ともいえる振る舞いが特徴。相手が己の主人や要人であろうとその態度は変わることはない。サツマイモに対する情熱とこだわりは他の追随を許さないが、それ以外のことには非常にドライな面を持つ。特に、お金にはがめつく宇宙旅行中に出会ったセールスマンには、地球からの燃料費などモロモロな計算をして食料を法外な金額で売りつけたことがある。ただし、自身が収穫したサツマイモに関してはつづれやのお客さんに出すことにお金は要求する様子もなく、宇宙で遭難し食料が底を突いた時も芋を食べるように促したりしている。 藤子・F・不二雄は気に入っており、ほかの藤子作品にも登場している。また藤子・F・不二雄とコンビを組んでいたの漫画作品『ゴンスケ』にも登場したが、本人はゴンスケを題材に漫画を描いた事を記憶していないという。 『21エモン』作中には、江戸時代のつづれ屋でゴンスケに酷似した人物が働いている描写もある。 ドラえもんでは工場の職員または運搬員(ナンバープレートはGONSUKE)である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴンスケ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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