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サキグロタマツメタ サキグロタマツメタ(学名:''Euspira fortunei'')は、タマガイ科に属する巻貝の一種。東アジアの干潟や水深15mまでの泥底に生息する。食用で、美味とされるが、商品として市場に出回ることはほとんど無い。 == 特徴 == 殻高3-4cm前後の洋梨型。タマガイ科としては殻が薄く、羅塔も高い。殻色は灰色で名前の通り螺塔の先端は黒色。また、臍孔は深く開く。一見すると形状はタニシ科のマルタニシに似る。 近似種として同属で外観が近似するタマツメタ(''Euspira pila'')や普通種であるツメタガイ(''Glossaulax didyma'')などがあるが、色彩などの特徴から区別は比較的容易であると思われる。 近縁種であるツメタガイと同様、肉食性で二枚貝に付着し、殻に穴をあけて中の肉を食べる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サキグロタマツメタ」の詳細全文を読む
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