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サザク・ロンドン特別区 : ウィキペディア日本語版 | サザーク区
サザーク・ロンドン特別区 (―とくべつく、) は、イギリスのシティ・オブ・ロンドン (通称シティ)の南隣 (テムズ川南岸) に位置する特別区。2008年現在人口は27万8000人。サザークの名前は9世紀に遡る。現在の特別区は1965年に設定された。 本地域にはシェークスピア演劇のグローブ座が復元されており、国立美術館テート・モダンや大英帝国戦争博物館のほか、イギリス最古の公立ダルウィッチ美術館などがある。テムズ川には1963年に退役したイギリス海軍の巡洋艦ベルファストが係留され、16世紀の海賊ドレークが使ったゴールデン・ハインドの複製もある。 経済面ではシティに近いため、プライスウォーターハウスやアーンストヤングなどの金融企業やフィナンシャル・タイムズ、イブニングスタンダード、デイリーメールといった新聞社が集中する。テムズ河畔には桟橋やドックがあったが1980年代から住宅開発が進んだ。ロンドン・サウスバンク大学の学生数は23千人、ロンドン芸術大学は二つのカレッジを置く。また、欧州一と言われる医療大学のロンドン・キングスカレッジがガイズ病院ほかとの統括教育を行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サザーク区」の詳細全文を読む
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