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サタヒコ
サタヒコは、神道の神。佐田彦神と表記する。伏見稲荷大社で祀られる稲荷三神(上社・中社・下社の神の総称)の一柱であり、主祭神のウカノミタマの配神となっている。記紀神話に登場する猿田彦神(サルタヒコ)の別名である〔伏見稲荷大社・公式サイト 。椿大神社・公式サイト 。平成24年9月21日閲覧。〕。 現在は伏見稲荷の中社の祭神であるが、もともとは上社の神とされていたようである。 == 概要 == 佐田彦神の神名については、猿田彦神は、猿島(さしま)・猿投(さなげ)等の例から、「猿田」は元は「サタ」と読んだという説がある。この説に依ると「サ田」は、「サ穂」 「サ苗」などの場合と同様に、神聖な稲を植える田の義と解されている〔神崎勝 「サルタヒコの伝承について」『謎のサルタヒコ』 創元社 1997年。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サタヒコ」の詳細全文を読む
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