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サッカーCIS代表(さっかーCISだいひょう、)は、独立国家共同体(略称:CIS)におけるサッカーのナショナルチームである。ソビエト連邦崩壊後、1992年に存在した。バルト三国(ラトビア,リトアニア,エストニア)を除く旧ソビエト連邦の国々が参加した。 ソビエト連邦サッカー連盟が1992年1月1日に解散したため、1月11日に独立国家共同体サッカー連盟が結成され、2日後の1月13日にFIFAに加盟した。ベートーヴェンの交響曲第9番をアンセムとしていた。 ソビエト連邦代表の名前だった時に、UEFA EURO '92予選を勝ち抜き本大会に出場する事になったため、UEFA EURO '92はCIS代表の名前で出場した。既に8月にロシア代表に編入される事が決まっていたため、CIS代表で出場した国際大会はこれが最初で最後の大会だった。初戦のドイツ戦ではイーゴリ・ドブロヴォリスキーのゴールで1-1の引き分け、続くオランダ戦は0-0のスコアレスドロー、そして決勝トーナメントをかけたスコットランド戦(1992年6月18日)では0-3と完敗し、約半年の歴史に幕を下ろした。 == UEFA EURO '92代表メンバー == 年齢は、1992年6月10日、UEFA EURO '92開幕時点。 試合数は、ソビエト連邦代表時代も含む。 監督:アナトリー・ブイショヴェツ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サッカーCIS代表」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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