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諦(たい、, サティヤ、, サッチャ)とは、仏教及びその他のインド系宗教において、真理・真実を意味する語。 == 用例 == === 四聖諦 === 釈迦以来の仏教教義の基本的理論として、 *四聖諦(ししょうたい、, チャトヴァーリ・アーリヤサティヤーニ、, チャッターリ・アリヤサッチャー二) というものがある〔四聖諦とは - 大辞泉/コトバンク〕。 これは *苦諦(くたい、, ドゥッカ・サティヤ、, ドゥッカ・サッチャ) - 一切は苦であるという真理 *集諦(じったい、, サムダヤ・サティヤ、, ドゥッカ・サッチャ) - 苦には原因があるという真理 *滅諦(めったい、, ニローダ・サティヤ、, ニローダ・サッチャ) - 苦は滅するという真理 *道諦(どうたい、, マールガ・サティヤ、, マッガ・サッチャ) - 苦を滅する道があるという真理 という4つの聖(ārya, ariya)なる諦(satya, sacca)をまとめたものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「諦」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Satya 」があります。 スポンサード リンク
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