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サラスヴァティー川 : ウィキペディア日本語版
サラスヴァティー川[さらすう゛ぁてぃーかわ]

サラスヴァティー川サンスクリット語 सरस्वती नदी sárasvatī nadī)は、古代インドの諸文献において言及されている、現在は無くなった河川である。現在のガッガル・ハークラー涸河床であるとする説がある。特に『リグ・ヴェーダ』において、宗教的な文脈等で重要な役割を果たしており、この川を賛美する賛歌が存在する。既にブラーフマナにおいては、サラスヴァティー川は砂漠に干上がったということが述べられている。サラスヴァティー女神は、元来はこの川を神格化した神である。
サラスヴァティー川は、シンドゥ七大河の筆頭の河川であり、「河川賛歌」に賛美される十の河川のうちのひとつでもある。また、『リグ・ヴェーダ』において、ひとつの賛歌全体がひとつの河川を賛美するものであるのは、このサラスヴァティー川の賛歌のみである。
サラスヴァティー川が現実のどの川であるかは諸説あって不明である。主な説に
* ガッガル・ハークラー川
* ヘールマンド川
* 対応する川は現実には存在しない
がある。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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