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サン・ジョルジョ山[さん じょるじょさん]
サン・ジョルジョ山(サン・ジョルジョさん、Monte San Giorgio)は、スイス・ティチーノ州の南部にあるピラミッド型をした山。標高1,097m。木々の生い茂る緑豊かな山だが、より重要な点は、中生代三畳紀中期(2億4,500万年前 - 2億3,000万年前)に属する5つの地層から、多くの化石が出土しているところにある。その顕著で普遍的な価値を認められ、スイスの国内法で景観保護地域に指定されるとともに、2003年にはユネスコの世界遺産に登録された。 == 位置 == イタリアとの国境に近いルガーノ湖は南部が二又に分かれているが、その分かれ目に挟まれたところに位置している。行政上はメリデ (Meride)、リーヴァ・サン・ヴィターレ (Riva San Vitale)、ブルジノ・アルシツィオ (Brusino Arsizio) の三市にまたがっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サン・ジョルジョ山」の詳細全文を読む
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